婚活していると、ドッと疲れる男性は多いはず。
私自身も婚活中はおおきな心の疲れを感じ、このまま諦めてしまおうか…なんて思ったことが何度もありました。
人間だれしも不幸が続くとこう感じると思います

こんな事が起こるのって自分だけなんじゃないか…?
どうしてもこんなに自分だけ恵まれないんだ…
と。
もし今あなたがこのような状態にいるのであれば、確実にあなたの心は疲れています。
でも安心してください。
続けていれば必ず結婚相手は見つかります。私がそうであったように^^
ということで今回は、いま婚活で疲れているあなたへ向けて、私が食らった数々の女性からの仕打ちをご紹介していきます。
これを見て、『あー自分だけじゃなかったんだなー。』と感じて頂くと共に、メンタルやられて疲れながらも最終的には結婚できた私の姿を見て少しでも疲れを癒してもらえたら嬉しいです^^
目次
婚活に疲れた男性|私が体験した心身ともに疲弊したケース
ここから先は私が婚活中に「もう疲れた、こんなことやめてしまいたい…」と思うに至った出来事を簡単にまとめました。
- 会う約束を断られる
- ドタキャンされる
- 低年収を指摘される
- 金だけ出ていき成果がない
- ビビっと来たけど相手にされない
- 相手が自分に全く興味なし
それぞれに対し、実際に私が食らった経験をどうぞ…
会う約束を断られる
これは婚活あるあるの第1位にくるといってもいいのではないでしょうか?
特にマッチングアプリでの経験となります…
マッチングして何度かメッセージをやり取りし、いざ会う約束を取り付けようとすると、そこから音信不通となり一切連絡がとれなくなるというケースです。
これについては回数がありすぎて、これといった具体例が思いつかないほどあります。

そうした場合はどうしていたのですか?
音信不通になってしまたらもはや未来はありません。
したがって、いさぎよく次の女性を探してマッチングするまで「いいね」を送り続けるのです。
ちなみに、一度音信不通になり数日後に返信が返ってくるというケースもありますが、こうした相手もその後の未来はありませんので相手にしないことをおすすめします。
いきなり何日も返事を返さない女性(男性であっても)なんてろくな人間じゃないですからね(怒
ドタキャンされる
ドタキャンされた経験もあります。
こちらはよくよく覚えていますが、私は東京住みでマッチングした女性は栃木住みでした。
今となっては「そんな遠い相手やめとけ。」という発想が出てきますが、その当時はマッチングアプリを始めたばかりということもあり、「住まいは遠いけれどもしかしたら運命の相手かもしれない!」という謎の可能性を感じることがが多かったです^^;
ということもあり、何度かメッセージのやりとりをしたのち、栃木のターミナル駅で会うことに。
約束した通りの日時にはるばる栃木まで行ったものの、待てど暮らせどやってこない…
結局アプリでも音信不通となり、縁もゆかりもない栃木県をあとにしました。。

そうした場合のメンタルコントロールはどうしていたのですか?
こうした時ほど前向きに捉えないとダメなので、帰宅中は「まぁどうせ会えたとしても遠すぎだわ。ということで逆にドタキャンされてよかったわ。次から現実的な距離に住んでいる女性を当たろう。」と考えていました。
失敗した経験を次に活かす感じですね^^;
低年収を指摘される
今でこそかなり年収があがりましたが、婚活当時の私は31歳で年収が400万円台前半でした。
嘘をつくつもりもなかったので、プロフィール上もそのままで勝負に出ていたのです。
そんな中、ある時マッチングした女性が会社経営をしているということで「凄いですねー!」的なメッセージを送ったところ、お相手から私の正確な年収を聞かれました。
そこで私が正直に答えたところ、『ありえないですね。その顔と身長と年収で婚活は厳しいですよ。』という返信が届いたのです…

ひ、ひでぇ…
これはひどい。
切なさと悔しさと憤りでいっぱいになりましたが、大人として紳士的にメッセージを返したところ音信不通になりました。

ピンポンダッシュみたいな女ですね。。
そうした場合のメンタルコントロールはどうしていたのですか?
顔については元々の一重から二重に変えているわけなので、その上でバカにされたという事実を前に「おれって元々どれだけブ男なんだ…」と心の中で絶句した記憶しかありません。
『【ふたえにする方法】おすすめはどれ!?自力と整形どちらも経験した男の本音。』←二重まぶたにした話はこちらでお話しています。
身長に関してはすでにもう伸びることは100%ないのでどうすることも出来ません。
なので年収だけはどうにか上げてやる…
努力できる伸びしろがあるとすればそこしかない…
と自分に言い聞かせました。

あくまでポジティブシンキング。
参考になりまっせ‼
結果的に年収が上がる前に今の嫁と出会えたので、年収自体はそこまで関係なかったとも思っています。
金だけ出ていき成果がない
どんなツールを使って女性と出会えたとしても付き合えなければ意味がありません。
婚活といえど、結婚は付き合った先にあるものなので彼女ができなければ無意味なのです。
婚活パーティーなどは1回参加につき7千円前後の出費があり、マッチングアプリは月額で4千円前後の出費です。
女性と会うことが出来れば飯代がかかります。もし割り勘だとしても毎回毎回未来がない女性との食事でお金が出ていく現実を「無駄」と思ったことは何度もあります。

そうした場合のメンタルコントロールはどうしていたのですか?
こうした婚活に関わる出費はすべて幸せな将来への投資だと捉えていました。
ちなみに、『低スペック男の婚活|調査から見る女性の本音は○○!成功のカギは○○だけ!』←こちらでもお話ししていますが、割り勘ではなくさらに出費のかさむ「全額おごり」に変えたことで、その投資額は大きなものになっていきました。
が、、全額おごりに変えてから婚活自体がうまく回るようになっていったので、”投資”という考えはあながち間違っていなかったと思っています。

使うべきもの、使うべきタイミングにお金を注ぎ込むことが重要ということですね‼
ビビっと来たけど相手にされない
マッチングアプリをしていると、顔写真やプロフィール、そして住んでる地域がドンピシャの女性を見つけることがあります。
そうした時は、じっくりと文章を考え、メッセージ付きで「いいね」を送り天命を待つのですが、マッチングしたことはありません。
世の中なんて需要と供給で出来ており、片方がどんなに需要を感じていても、もう片方も需要を感じていなければ、一人で舞い上がり一人で意気消沈するというただただ無意味な時間がながれていきます。。

そうした場合のメンタルコントロールはどうしていたのですか?
まぁ学生時代からこちらから好きになった子と付き合えたことなんてなかったので、「そりゃ当然だわなぁ…」という気持ちで開き直り、新たに別の女性を物色することで気持ちを切り替えていきました。

諦めも肝心なんですね‼
相手が自分に全く興味なし
男が一番自尊心をやられる時って実はこれだと思っています。
そう、女性が私を見た瞬間、残念そうな表情をした時です。。
特に私の場合は低身長ということもあるので、合コンだったり婚活パーティーなんかでは”眼中にない”と顔で語っているかのような表情をされます^^;
こうした事が立て続けに起きると
俺って生きている意味あるのかな…
この世に自分を必要としてくれる女性なんていないんじゃないかな…
なんて気持ちになってきます。
自尊心が粉々に打ち砕かれるってやつですね^^;

そうした場合のメンタルコントロールはどうしていたのですか?
そうした状況にならないように、主戦場をマッチングアプリ(婚活アプリ)にするのです。
そうすることで、そもそも私のような低身長が恋愛対象にならない女性は私の事をガンガンスルーしていきます。
となるとマッチングして実際に会ってくれる女性は低身長でもOK前提なので、かなりやりやすくなるのです!
とはいえ顔面で「ない」の烙印を押されることはあります。
プロフィールで使っていた写真は遠目で写っているぱっと見イケメンの写真でしたからね(汗

え、身長はOKで実際に会ったのに顔面にNGが出た場合のメンタルコントロールはどうしていたのですか?
もはや食事をしていても相手が私に興味がないことが明々白々に伝わってくるので、1時間程で頃合いを見てトイレに行ったふりをして二人分のお会計を済まし、「じゃ帰りましょうか^^」と最高峰の作り笑いをして解散します。

け、けなげや。。
そうして帰ったら、また一から新たな女性をマッチングアプリで検索し振り出しに戻るのです!

無限ループっぽくて嫌にならなかったのですか?
重要
嫌になるも何もこれを続けることだけが、私が結婚し幸せな家庭を築ける唯一の方法だと確信していたので(それ以外に結婚相手を探す方法はない)、成功すなわちお付き合いしてもらえる女性と出会えるまでは絶対に続けると心に誓いやっていました^^;

「開き直り」と「継続する努力」
もしかすると、これが婚活成功の真理なのかもしれませんね。
注意|考え方が卑屈になってはいけない
疲れて自暴自棄になってくると考えが極端な方向へ傾きやすくなってしまいます。
- 婚活に真剣な女はいないんだ
- 高年収に群がる女しかいないんだ
- 婚活アプリはサクラばかりなんだ
こうした思考です。
厳しいようですが、これらの考えは「逃げ」であり現実逃避でしかありません。
逃げることで婚活をやめてしまえば、その時だけは心が楽になりますが、またしばらくすると結婚してない自分に嫌気が差してくることは明らかなので、どんなに傷つく思いをしても私のようにやり遂げるまで継続することをおすすめします。
注意|SNSは疲れを倍増させる
婚活がうまくいかない状況が続くと、他にも自分のようにうまくいっていない人を求めます。
そこで出てくるのがツイッターなどのSNSですが、個人的にはあまり見ないことをおすすめしています。
なぜなら最初は自分と同じ境遇の人のツイートを見ていても、リツイートなどで他の色んな方々のツイートも目に入ることになります。
そうした中で、『30歳すぎた男は婚活市場での価値が半減したと思え。』なんて辛らつなツイートが目に入ってきたらどう思いますか?
おそらくただでさえ疲れている心に、かぶせるようにドッと疲れが上乗せされることでしょう…
こうした無駄な疲弊あら身を守るためにも、婚活中のSNS閲覧は可能な限り回避した方が良いといえます。
婚活に疲れた男性|疲れが一気に吹っ飛んだケース
嫌な思いで溜まった疲れを回復できる方法は一つしかありません。
それは、疲れが一気に吹っ飛ぶような成功体験をすることです。

いやいやいや、それがないから疲れが一方的に溜まるんですよね?
矛盾していませんか?
たしかに矛盾しているように思われますが、婚活経験者の私としての結論はこれしかないと確信しています。
飲みに行ったりして誰かに心の内をさらけ出すことでストレス解消できることも確かですが、結局これって”現実問題”としては何も変わってないわけなので、次の日からまた疲れる日々が続いてしまいます。
やっぱり突き詰めると、粘り強く続けることが一番なんですよね。

夢や希望を感じられれば継続もできそうなものですが、ただ漠然と暗いトンネルの中を歩き続ける感覚では夢や希望も持てないのでは…
勉強や仕事もそうですが、最初は全然できなくても創意工夫してやっているうちに出来るようになっていきます。
不思議なもので婚活も創意工夫して続けていると、いいなりポンポン良い波が訪れるのです。

それなら、何年も続けていても結婚できてない男性がいるのはおかしいですよ!
ポイント
そういう男性陣はおしなべて「創意工夫」をしていないので何年も同じことを繰り返している可能性が高いです。
自分の悪い所は直さない。とりあえず相手や環境のせいにし続ける。
こんな感じで全く創意工夫を凝らさず続けていてもうまくはいきません。
勉強や仕事だってそうですよね^^;
ということで、創意工夫して続けていた結果、ポンポンと現れた良い波とはどんなものだったのかをお話ししていきます。
- 写真よりも実物のがキレイ
- 女性から連絡が来る
- 付き合うことになる
うまく行き始めると、「写真の感じは微妙だけどアプローチして会ってみよう!」というマインドになってきます。
そうして会う女性はおしなべて美人でした。

物事の好循環って不思議ですね。
それに、一度会ってお互いに連絡を取り合わなくなっていった女性からお誘いのlineがくることもありました。
まぁ会ったところでこちらとしても未来がを感じないのでうまお断りしてましたが、やっぱり女性から誘われて悪い気はしません^^;
極めつけはやっぱりこれ
好みの女性とお付き合いまで発展する‼
これに尽きます。
結局のところ、婚活え溜まりに溜まった疲れを吹き飛ばしてくれるのは成功。
すなわち意中の女性が彼女になることです!
ここまでくればあとはお互いを少しずつ知っていき、うまくいけば「結婚」という二文字が現実味を帯びて足元にやってくるのを肌で感じることができます。
お付き合いしてから結婚までは二人の付き合い方にもよって結果が変わるかもしれませんが、ズタボロな経験を繰り返していた私でさえ、最後は美人と付き合えて結婚までして、今では息子までいる身です。
私のような四重苦の低スペック男に出来たことが、世の婚活男性に出来ないわけがありません!
今回の記事はこれにて終わりになりますが、あなたも自信を持って気持ちを切り替え婚活のリスタートを切ってみてください‼