アイプチやアイテープを使って「まぶたが伸びてしまった時の対処法」については、以前の記事でお話してきましたので、そちらの記事をご覧いただけると幸いです^^;
『アイプチやアイ テープでまぶたが伸びる3つの理由。伸びた場合の唯一の対策も解説!』を見る>>
とはいえ、そもそもまぶたが伸びないような方法で自力二重を作っていれば、まぶたを元通りにする対策なんて取る必要がありませんよね!

ちなみにですが、伸びたまぶたは放っておけば元に戻ります。
ですが、「放っておく=一定期間まぶたをいじれない」ということになるので、自力二重への夢は遠のいてしまいます…
この記事を書いた人
- 現在30代後半の男。このブログの管理人
- 18歳の時に自力二重デビュー
- 20歳で二重にプチ整形
- その後は自力で二重の幅を広げ定着させることに成功
この記事で分かること
- アイプチ等で自力二重を作る過程でまぶたが伸びないようにする方法が分かる
- まぶたが伸びやすい人とまぶたが伸びにくい人の違いが分かる
目次
アイプチ|まぶたが伸びない方法
簡単に言ってしまえば、必要以上にまぶたを引っ張らないことが、まぶたを伸びないようにする一番の方法です。
ではどんな時に、まぶたが引っ張られてしまうのか??
そのシチュエーションを知っておけば怖いものはありません^^
ということで、まぶたが伸びないようにするための方法として、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
- アイプチ等を落とす時は丁寧に
- 自力二重の幅を大きく取りすぎない
- まぶたを乾燥させない
- まぶとぉマッサージしない
- 変なアイテムは使わない
それでは一つ一つ、簡単に詳細をお話ししていきます。
落とす際は丁寧に
アイプチやアイテープは、言ってみれば「接着剤」と同じです。
手についた接着剤を強引に引きはがそうとすると皮膚が強烈に引っ張られますが、アイプチやアイテープをまぶたから落とすと時も強引にやってしまうと、同じような現象が起きてしまいます。
これを毎日毎日繰り返していれば、まぶたがカブレたりタダれたりしてくるので、まぶたが伸びるのは当然ですね^^;

あるあるですが、二重の線がうまく決まらない日は何度も何度もアイプチを付けたりはがしたりしてしまいます。
これはイコール、皮膚にガンガン強度な刺激を与えているということです…
したがって、めんどくさくてもアイプチを落とす際は顔にお湯を付けたりして、自然とまぶたの接着が取れるようにしましょう!
幅を広く取りすぎない
アイプチ初心者にありがちなのですが、二重幅を自分の骨格度外視で幅広にとってしまう人がいます。

最初の頃は私もよくやりました…
こうなると不自然な見た目になるのは当然として、幅広に二重幅を取った分、まぶたの皮膚が強烈に引っ張られ続けます。
この強烈な刺激の副産物として、まぶたがいつも以上にカブレたりタダレてきたりしやすなるのです。

見た目も不自然。
まぶたも伸びる。
良いことがひとつもないですねこりゃ…
乾燥させない
まぶただけに限らず、人間の皮膚全般に言えますが、「乾燥」は皮膚の大敵です!
皮膚が乾燥することで皮膚が本来持っているバリア機能が低下し、外からの刺激に弱くなっていきます。

管理人はアトピー持ちなので、乾燥が皮膚に与える悪影響は痛いほど分かっています…
そんな乾燥した状態でまぶた(皮膚)をいじり倒せば、これまたカブレたりタダレたりしやすくなってしまうわけです。
まずは乾燥させないことが大事!と思っておきましょう!
マッサージしない
ネットで見かける「伸びたまぶたを治すマッサージ方法」などをマネするのは絶対にやめましょう。
マッサージとは皮膚をこすり続ける行為です。
ここまで私の話にお付き合いくださったあなたなら、これがどれだけバカバカしい行為なのかはもうお気付きだと思います^^;
変なアイテム使わない
こちらもネットで見かけるのですが、「伸びてしまったまぶたの専用クリーム(又は専用液)」なる商品。
何やら伸びたまぶたに効く成分配合が配合されているそうですが、正直なところ、ステロイド薬に敵う相手じゃありません。
もしもまぶたがカブレたりタダレたいで伸びてしまった場合は、最寄りの皮膚科へ行きステロイドの塗り薬をもらうことをおすすめします。

飲むステロイドは効果の現れが凄い代わりに副作用を催すことがあります。
でも、塗るステロイドは短期間だけ集中しての使用であれば副作用が起こることはまずないです。
ステロイド治療について
ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。
(出典:東京女子医科大学HP)
結果的に、よく分からない市販のまぶた専用クリーム(又は専用液)を使うより、ステロイドを塗った方が早く皮膚が回復します。
そうなれば、自力二重で作った線が残っているうちにアイプチ生活に戻ることが出来るわけです^^
まとめ|刺激を最低限に抑える
色々お話してきましたが、要するにアイプチを使うときや落とす時には過度な刺激をまぶたに与えないことが非常に重要だということです。
非接着型のアイプチを使う
ここまでお話ししたことを前提にしていただくと、通常の接着タイプのアイプチやアイテープの使用はおすすめできません。(他の記事でもお話ししていますが…)
『非接着タイプのアイプチについての記事』←こちらでもお話ししていますが、非接着タイプであればまぶたを接着することなく自力二重を形成できます。
嬉しいことにこのアイテムは、まぶたが薄い人もまぶたが分厚い人でも効果が期待できます。

毎度話してますが、私はこの非接着タイプをゴリゴリに使ってました。
おそらく自力二重を作れたのも、これのおかげだと言っても過言ではありません。
ちなみに、自力二重の線が定着するまでにおすすめの塗り方があります。
重ね塗り
です!
ポイント
非接着タイプのアイプチは、その液体をまぶたに塗り乾かすことで自然に二重の折り目が食い込むようになります。
私がやっていたのは、乾いた液体の上にさらに液体を塗って、より強固に二重の折り目が食い込みやすくなるという手法です。

ちょっと何言ってるか分からないんですけど…
ポイント
例えばですが、試しにボンドを自力二重の線の手前まで塗って乾かしたとイメージして見てください。
そうして目を開いていくと、乾いたボンドの厚みがほどよく二重の折り込みに役立ってくれますよね?
そういうことです!

えっ?
この説明でピンときた方、どれくらいいるのでしょうか…
ちなみにこの非接着タイプのアイプチはテカる場合があるので、塗って乾いたら、ティッシュか何かでトントントンと押さえつければテカリが無くなります。
(と、私が使っていた非接着タイプのアイプチの説明書に書いてあった記憶があります。)
アイプチ|まぶたが伸びる人と伸びない人の違い
基本的にまぶたが伸びてしまう人は、まぶたが薄い人が多い気がします。
というのも、私自身のっぺり顔でまぶたが薄いのですが、まぁよくカブレたりタダれたりで伸びてましたからね^^;
ネットのQ&Aサイトなども見てても、割合多くの「まぶた伸びたケース」の方々はまぶたが薄いです。
また、これと連動していると思われるのが、
つけまつげを付けると二重になる件
です。
つけまつでを付けると二重になるという女性が世の中にはいるようですが、そうした女性ってまぶたが厚い人が多いと思いません?
正直相関性は私個人の主観であり、何の根拠もないのでこの話はここまでにしておきましょう^^;
最後に、
自力二重をアイプチで作りすぎて眼瞼下垂(がんけんかすい)になる‼気を付けろ‼
という趣旨の記事も見かけるのですが、そんな人周りにいました?
少なくとも私自身は腐るほどまぶたをいじってきましたが、そんなことにはなりませんでしたし、私の周りのアイプチしてそうな女性の知り合いでも眼瞼下垂になっている人なんていませんでした。
メモ
実は私の嫁のお母さん(私からするとお義母さん)が「眼瞼下垂の手術しようかしら!」と話していたのですが、たしかに加齢で皮膚全体が重力により下に引っ張られています。
そうして、まぶたが重く落ちてきている感じです。
お義母さんの件から察するに、まだ30代くらいまでは顔全体の皮膚も垂れてきていないので、眼瞼下垂は加齢じゃないとほぼ起こりえないというのが私の結論です。
(出典:エステサロン|インプランニング)
↑このお二人も眼瞼下垂の手術をしたことを公表されてますが、50代後半と70代ですからね…。(ちなみにお義母さんはもうすぐ70歳。)

少し言いにくいですが、もし若くして眼瞼下垂になるとしたら、そもそもかなりの老け顔で顔全体がたるんできており、尚且つまぶたを毎日毎日いじり倒している人の可能性があるんじゃな…
バキューーン‼

あ、あぁっっっ!!オッサーーーン!!!!
(・・。余計なことを口にするから…)

皆さんも、発言には十分注意して暮らしましょう。。
【二重にする方法/総まとめ】
自力で二重の定着。二重整形の経験。
さらには自力で蒙古襞をなくし二重幅を広げ定着。
そんな私の二重に対する熱い思いと経験から、二重にするおすすめの方法を解説しています。
一重まぶたに悩むあなたの今後の人生に、少しでも参考になればうれしいです^^