アイプチやアイテープを使っているあなた‼
あなたは今こんな気持ちを胸にこの記事を見ていて下さっていることと思います。

アイプチでまぶたが伸びたらどうしよう…
とか

アイプチずっと使ってたら、まぶたが伸びてきたっぽい‼
えっ…どうしよう。やべー…
だったり。
あなたのそのまぶた。
本当に伸びたのでしょうか?
そうしたことも踏まえながら、私の体験談と共に、まぶたが伸びる理由や対処法についてお話ししていきたいと思います。
この記事を書いた人
- 現在30代後半の男。このブログの管理人
- 18歳の時に自力二重デビュー
- 20歳で二重にプチ整形
- その後は自力で二重の幅を広げ定着させることに成功
この記事で分かること
- アイプチやアイテープでまぶたが伸びる理由が分かる
- 伸びたまぶたを元通りにする方法が分かる
- まぶたが伸びることと自力二重の関係について分かる
目次
アイプチ・アイテープでまぶたが伸びる理由
自力二重を作る過程で、相当な量の試行錯誤をしてきた私なので、おそらく今あなたが抱えている悩みや疑問も体験してきています^^;
まず初めに、

まぶた伸びた‼どうしよー‼
と、感じた時に皮膚(まぶた)では何が起こっているのかを理解することが大切です。
ほとんどのケースでは、以下いずれかの場合、まぶたが伸びたと感じる可能性があります。
理解
- 自分の顔の造形に対して無理な二重幅を取り続けた時
- アイプチやアイテープをはがす際にいつも引っ張ってはがし続けた時
- ”たるみ”を伸びたと勘違いしている時
- ”腫れ”を伸びたと勘違いしている時
- まぶたに複数の細かい線が入っているのを見つけた時
それぞれ簡単に解説していきます。
自分の顔の造形に対して無理な二重幅を取り続けた時
皮膚のどんな部位でもおかしな角度で長期的に引っ張り続けたら伸びます。
まぶたは体の中でも非常に薄く柔らかい部位なので、この影響をもろに受けると言っていいでしょう。

基本的に人の顔によって、その人が持つ一番自然な自力二重を形成できる箇所が存在しています。
明らかに薄い顔の人が、アイプチでかなり幅の広い二重を無理やり作っている場合、強烈な負荷がかかり続けているのでまぶたは伸びやすいです。

それほど大きな力で皮膚を引っ張り続けているってことですもんね…
ここでポイントなのは、幅広二重を作り続けるとまぶたが伸びるということではなく、「自分の骨格に対して無理な二重を作り続ける=皮膚を過度に引っ張り続けている状態が続く」ので、皮膚(まぶた)が伸びるということです。
アイプチやアイテープをはがす際にいつも引っ張ってはがし続けた時
アイプチやアイテープは毎朝使って毎晩はがす、というのが基本ですよね。
はがす際に適当に強く引っ張ることを、毎日毎日続けたら皮膚(まぶた)は伸びます。
なぜこれで伸びるかというと、皮膚が刺激によってたるんでいくからです。

例えばほっぺを一定時間つねり続けると、その後少しの間、ほっぺはブヨンブヨンになりますよね。
これと同じ現象がまぶたで起きてるということです。
”たるみ”を伸びたと勘違いしている時
先ほどの説明と意味は同じです。
皮膚が刺激されたるんだ状態を人は「伸びた」と感じます。
”腫れ”を伸びたと勘違いしている時
アイプチやアイテープは刺激の塊なようなものです。
皮膚の弱い人はこの刺激を敏感に受けることとなるので、比較的まぶたが赤くなったり腫れたりしやすい傾向にあります。

私はアトピー持ちの上でアイプチしまくっていました。
なので、定期的にまぶたが赤くなったり、腫れたりを繰り返していました…
”腫れる”ということは、その腫れによって皮膚が引っ張られている状態です。
したがって、皮膚(まぶた)が伸びるのは当然のことといえます。
まぶたに複数の細かい線が入っているのを見つけた時
おそらく「まぶたが伸びた」と悩んでいる人で一番多いのはこのケースでしょう。
(出典:Yahoo!知恵袋)

そー‼これこれ‼自分も同じような感じ‼
と思われたことでしょう^^
結論からいきますと、これは伸びたのではなく、うっすらと自力二重の線がつき始めている段階である証拠です。
一体どんな段階なのか?この記事の最後にお話ししてますのでご参考にしてみてください!
アイプチ・アイテープでまぶたが伸びた時の対処法
仮に本当に伸びてしまったと感じた時は、アイプチやアイテープを一切中止しましょう。
おそらくこれが唯一の解消策であり対処法になります。

瞼が伸びるのを治す。
というよりかは、
放っておくことで自然治癒により、瞼が元の形状に戻るのを待つ。
というニュアンスですね。

切り傷が治った時の感覚に似てますね。
クリームを塗ったりバンソウコウを貼ったりしても、すぐに治るもんではありません。
むしろ何も触らないで放っておいた方が、傷口が早く乾燥してカサブタになって元のキレイな皮膚に戻るケースは多いです。
瞼の皮膚が伸びるケースもこれと同じで触らないのが一番でしょう‼
基本的に過度に無理なことをし続けない限り、アイプチやアイテープだけで永続的にまぶたが伸び続けることはありえません。
人間のDNAには形状記憶が刻まれているので、何もしなければ本来の姿に戻っていくわけです。
とはいえ、世の中には伸びたまぶたを元通りにするために、様々な手法が紹介されています。
例えば…
- アイクリームを塗る
- まぶたの筋トレをする
- まぶたのマッサージをする
- まぶたを温める
- まぶたを冷やす
等など…
私の経験上、これらの手法はほぼ無意味です^^;

はぁっ?!
そうした記事を書いてる人に謝れ‼
っと思った方の為に、一つ一つ論破してきましょう!
まずは
「アイクリームを塗る」手法
についてですが、そもそもクリームの用途は乾燥から肌をバリアするためにあります。「乾燥からのバリア機能」と「伸びた皮膚が戻る」という事柄に関してはそもそも相関性がありません^^;
そして
「まぶたの筋トレをする」だったり「まぶたのマッサージをする」手法
についても論外と言えます。そもそも伸びてしまった皮膚を引っ張ったり動かしたりして、皮膚が元の長さに戻るというイメージが浮かびますか??むしろこうした行為をすることで、さらにまぶたの皮膚が伸びてしまう可能性の方が大きいといえます。
最後に
「まぶたを温める「まぶたを冷やす」という手法
についてですが、こちらもかなり乱暴な意見です。ただし、もし伸びたと思っていたまぶたが腫れていただけだったとかであれば、冷やすことで腫れが引いて、元の見た目のまぶたに戻る可能性はありえます。

まぶたは皮膚です。
この前、ネットを見ていたら「トレーニングで伸びたまぶたを引き締める方法‼」みたいな記事を拝見したのですが、その筋トレによるビフォーアフターの画像もなく、かなり信ぴょう性に欠けるので、見かけた方は鵜呑みにしない方が良いかと…。
くれぐれも目元の筋トレ等で伸びたまぶたが元通りになることはないので注意しましょう…

ネットの情報って全てが真実だと思ってたんですけど!?
テレビは嘘‼
ネットは真実‼

(極端だな…)
まぶたが伸びない商品を使うと良い
ということで、まぶたは一回伸びてしまったと感じても放っておけば元に戻ります。

それが分かってても伸びたと思いたくない‼
と、思ったあなたには非接着型のアイプチをおすすめします。
こちらの記事→『痛くならないアイテープの選び方』でもお話ししていますが、非接着型のアイプチであれば皮膚(まぶた)への刺激を最小限に抑えることが出来るので、引っ張ることをしませんし、腫れたりたるんだりすることを抑えてくれます。
ちなみに私がアホみたいな頻度で使っていた商品はこちらです↓↓
(出典:ローヤルアイム)
私が非接着型のアイプチを使い始めた頃は、このローヤルアイムしか市場になかったですが、今では同じような商品が色んなメーカーからたくさん出ています。
他は使ったことがないですが、まぁどれでも良いと思います^^;
伸びたまぶたは自力二重への成長過程説
ここで、私の自力二重の経験則から一つ大事なことをお話ししておきます。
以下の画像はYahoo!知恵袋にて、「アイプチでまぶたが伸びてきました。どうすればいいのでしょうか?」といった趣旨の質問をされていた方々の実際の画像です。
(出典:Yahoo!知恵袋)
(出典:Yahoo!知恵袋)
(出典:Yahoo!知恵袋)
(出典:Yahoo!知恵袋)
懐かしい気分になってきましたが、私も最初はこんな感じの「まぶた」の経緯を辿りました。
まぶたが伸びたというよりも、これまでなかった線がうっすらと刻まれ始めたことで、目が開きにくくなっており、まぶたが伸びてしまったかのような錯覚に陥っている可能性が高いです。
この方々に共通している点は、まだ線が薄いこと。
なので目がしっかり開かないのです。
私の場合は寝ている間もクセ付けし続けていたので、比較的早くに自力二重になりましたが(そのおかげで何度も皮膚が荒れましたが…)、これが日中だけアイプチしてるとかですと、何年もかかってしまう可能性がありますね^^;
そしてその状態が続けば続く程

まぶた伸びた‼治んねー‼
となるわけです。

最後の画像の方なんかはかなりいい感じに自力二重の線が出来てきている感じですね。
ちなみにここで止めれば、またこの薄っすらとした線たちも消えていき、再び元のサイズの一重に戻れます。

ここで諦めず続けた者の勝ちというわけですね‼
最終手段は二重整形
自力二重の完成までは精神的にも様々な紆余曲折があります。
こうしてこの記事を見に来てくださったあなたであれば、既に共感して頂けると思いますが、「まぶたが伸びてきたっぽい…」という気持ち一つで、もうアイプチやめようかなと一瞬でも思ったはずです。
こうした心理的な紆余曲折を何度も体感しながら、それでも続けた人が自力二重にたどり着きます^^

そうは言っても、このストレス社会…
自力二重が完成するまでいちいちまぶたにまで一喜一憂してらんないわぁ…
と、思っているのであれば、プチ整形で二重にしてしまうことをおすすめします^^;
少しの費用で
「皮膚(まぶた)のトラブル」
「メンタルの浮き沈み」
を全く受けることなく、二重まぶたの人生を送ることができれば、正直それに越したことはないですからね!

どんな二重(まぶた)生活を送るかは
あなた次第です‼
【二重にする方法/総まとめ】
自力で二重の定着。二重整形の経験。
さらには自力で蒙古襞をなくし二重幅を広げ定着。
そんな私の二重に対する熱い思いと経験から、二重にするおすすめの方法を解説しています。
一重まぶたに悩むあなたの今後の人生に、少しでも参考になればうれしいです^^