
もはや婚活女の考えてることが分かんねー‼
婚活地獄に陥ると、こうした気持ちになりがちです。
若い頃にただただ彼女を作るのと、大人になってから結婚相手を見つけるのとでは、似てるようで似ていないところがたくさんあります。
一番大きなところでいくと、女性は結婚相手を見つける際に「中身」をめちゃくちゃ見ているということです。
にも関わらず婚活迷子になってしまう男性ほど「中身」をおろそかにしてしまいがち。。
ということで今回は、婚活女性が結婚相手に求める「中身」の条件を網羅的にまとめました。
この項目をすべて達成することで、あなたの婚活を今後最短ルートで成功につなげられる可能性が高くなることでしょう!
(全部は無理!とか言ってたらこのまま未婚の将来が待っているだけだと思い気を引き締めて頑張りましょう!)
この記事を書いた人
- 現在30代後半の男。このブログの管理人
- 低身長、Fラン大学卒、低年収(婚活当時)
- 一重から二重にしたり痩せる努力を惜しまない
- 婚活アプリで現在の嫁(ローラ似)と結婚し一児の父に
この記事で分かること
- 女性が求める結婚したい男の条件が分かる
- 女性が嫌う結婚したくない男の条件が分かる
- 管理人が今の嫁さんを選んだ理由が分かる(←飛ばしても大丈夫です^^;)
目次
女性が求める結婚したい男の条件
一般的にいわれている「女性が男性に求める条件」は昔から普遍的であり、時代と共に若干変化はありますが本質的な部分では変わりません。
したがって、改めて見る必要もないなーと思う男性は多いでしょう。
ただ、何事も基本に忠実という構えが大切です。
以下、女性が男性に求める条件、全10項目です。
- ギャンブルしない
- 人を裏切らない人間性
- 部屋がキレイ
- 考えがしっかりしている
- 優しさがある
- 面白さがある
- 理解がある
- 経済力がある
- 価値観が近い
- 性格が合う
これだけ見ても、「あーはいはいはい。分かってます。分かってます。」とだけ受け取って終わりにしてしまう男性は多いことでしょう。
しかしながらここで、女性がどういう気持で、昔から「男性に求める条件」が普遍的で変わらないのかを知れば、「あーそういう理屈だからそういう条件だったのね!」と納得感が生まれると思います。
ということで、そうした視点から一つ一つ解説をいれていきますので、是非とも参考にしてみてください。
ギャンブルしない
女性は結婚相手に対しお金の使い方にはシビアです。
それもそのはず、この先二人は同じお財布を共有し生きていく事となるわけなので、無駄使いをされちゃ迷惑だと思うのが人間というものでしょう。
特に女性の場合は先の先まで妄想する癖があるので、子供が出来た時、子供を育てて行く時のことなんかを考えた際に、ギャンブルなどで無駄金を使ってしまうような男性は結婚相手の対象から除外していきます。

ギャンブル以外でも、なんでもかんでも無駄な出費扱いされたらたまらんですが…
基本的に「生産性のないお金の使い方」に対してシビアな女性が多いので、自己啓発のための勉強代や仕事の成果に直結する勉強代などには温和なことが多いですので、その辺りは安心してもいいでしょう!
人を裏切らない人間性
会話の中でこうした人間性もチェックされています。

え、一体どんな会話の中でそんなのチェックされるんですか?
こちらはもう会話の節々で…、としか言いようがないですが「この人、簡単に人を裏切らない人っぽいなぁ」と思ってもらうことで、イコール「浮気もしなさそうで安心できる」という思考回路となり、結婚相手としての評価が上がることは間違いありません。
部屋がキレイ
いつも部屋が整頓されキレイに保たれていることも重要です。
世間ではよく、「部屋の乱れは心の乱れ」なんて言いますが、こうした考えを女性は頭の片隅に持っています。
キレイに行き届いた部屋を見て、「この人ちゃんとしてるんだな」という印象になり、しいては「結婚してもちゃんと掃除とかも進んでやってくれそうだし、いい旦那んになるかも!」と思わせることができます。

あの…勝手なイメージなのですが、部屋が散らかっていてズボラな男の方が女性からモテそうだと思います!
それはイケメンに限ります。
イケメンというかわいくそして愛おしい存在がそのような事をすることで、「あ~もうしょうがないなっ!」と母性をくすぐることができるのです。感覚としては可愛い子犬がおもちゃで遊んで散らかした状態を見てるようなものですね。

いやぁーなるほど!
クソですね
考えがしっかりしている
こちらも結婚相手の条件としては必須です。
考えに軸がなくただ夢だけを追っている男でモテるのは若いイケメンだけです。

クソが
ただ、そんなイケメンでさえ「若さ」がなくなっていくごとに考えがしっかりしていないとモテなくなります。
これは簡単なレトリックで、もし戦場に「一人だけ好きな方を連れていっていいぞ。」と言われた時に、全く同じ戦闘力だけど片方は戦術感がまるでないアホ兵士で、もう片方は戦術感をしっかりと持ち臨機応変に戦い方を考えられる兵士だった場合、どちらを選ぶでしょうか?

そりゃ、戦術感をしっかり持ってて臨機応変に戦い方を考えられる兵士でしょうよ。
結婚生活というのも見方を変えれば、二人で世間という戦場に繰り出していくようなものです。
パートナーにはお互い知恵を出し合える存在を選ぶのは人間として当然といえるでしょう。
優しさがある
結婚相手以前に彼女を作るにも「優しさ」がなければ厳しいです。
これはイケメンでも同じこと。
先程と同様、結婚生活というのは見方を変えれば、二人で世間という戦場に繰り出していくようなもの。
何かあった際に「この人はいつ私の味方でいてくれる!」という安心感を持ってもらえなければ婚活成功は遠のきます。

なんか偽善っぽくなってしまうのも逆に嫌なのですが…
最初は偽善っぽい自分に違和感があっても、それを続けていく事で自然に「偽」が取れていき「善」になっていきます。
これは柳田国男という有名な学者が著書に記していた言葉です。
「善」なんて、そもそもは全て「偽善」から始まるものだと考えていれば恥ずかしさなんてなくなります!
面白さがある
芸人のような話術などを持ちましょうということではありません。
「しっかりしているのに、この部分は抜けてるんだよなぁ’(笑」みたいな感じのものがあると人間的魅力が増幅します。

これまたニュアンスが難しいですね(汗
例えば、仕事にも熱心で考え方もしっかりしているのに、洋服についたシミだけはどうせいつか落ちるだろうと無関心。こうした時に女性は「なんでそこはスルーなの!(笑」となりがちです。
そうして面白みのある人間だなと思うと同時に、そこは私がやってあげなきゃ!と母性が働きます。
面白さは相手の母性をくすぐる一面も持ち合わせているのです。
もちろん「この人といると飽きない」と思ってもらうことも女性に好意を持ってもらう上で非常に大事なポイントとなります。
理解がある
相手への理解も結婚において大切です。
昔で言う「女は結婚したら家庭に入れ。」などの考えが流行らない理由は「理解がない」からです。

むしろ現代では収入が低いから女性には共働きしてほしいという男性が多いようですが。
女性が働きたいのであればそこに賛同してあげ、働きたくないのであればそこに賛同してあげる。
こうした包容力が非常に大切ということです。
経済力がある
先程の続きで、女性が好きで続けている習い事などにも理解を示し、むしろ応援してあげる、そうした態度を自然に出してくれる男性を女性は求めます。

仕事の件もそうでしたが、女性に自由に選択肢を与えるためには経済力も必要になってきそうですね。
こうした事も含めて女性は男性に最低限の年収を求めるのでしょう…
男性が低年収だと、女性は必然的に仕事をしなければなりませんし、趣味もやめなければならなくなる可能性があります。
これはすなわち、結婚してからの女性の選択肢を失くしてしまうことになるので、そんな未来をあえて掴みに行く女性は皆無です。
それであれば選択肢が用意されている男性を選びに行くのは当然の行動です。
価値観が近い(性格が合う)
最後は最も根底的な理由となりますが価値観が近いという部分は結婚にとって最重要課題となりえます。
結婚すると様々な事柄を二人の意見を集約し進めていく事が非常に多いです。
そんな中で、そもそもの価値観が違うとお互いにぶつかるか、もしくはどちらか一方が心の底では納得していない状態で相手に合わせ妥協するという状況になっていきます。
地震と同じで、そうして溜まった歪みはやがて大爆発へとつながるだけです。

大喧嘩ってことですね…
何年間も婚活がうまくいっていない私の好きな婚活系ユーチューバーさんがいますが、この方は学生時代かなりの非モテで影の薄い存在だったとのこと。それでも現在頑張っている婚活では、かわいい子しか狙っておらず全敗らしいです。
彼は全敗の理由を自身のその「低身長」のせいにしておりますが、私が思うにそもそも学生時代から関わってきた友人等が異なるヒエラルキー層にいたので、元来価値観自体が合っていないこ大きな要因だと分析しています。
参考)
大事なポイントは3A
あなたも最近よく耳にすると思いますが、「三高(高学歴・高身長・高年収)」は少し古いです。
現代の主流は・・
安定、相性、安心
といった3Aの堅実さを物差しにする、いわゆる「3A」が主流といわれています。
私がお話してきた「10項目」はまさにこの3A!
現実的に努力してできないものは、あの10項目にはありません。
という事は、意識次第で誰でも手にすることができるわけです‼

やらない理由がないですね‼
ちなみに現代でも三高は三高でやっぱりモテますよね。

そうですね。
一般女性の定めるハードルが低くなってきているということですね。

どのみち管理人さんみたいな低スペック男が結婚できたのは時代のおかげもありそうです‼

じゃかましいわッ‼
女性が嫌う結婚したくない男の条件
それではここで、反対に女性が嫌う、結婚相手としてふさわしくない男性の条件を簡単に見ていきます。
- お金がない
- 短気
- 優柔不断
解説するまでもないですが、これらは3Aに全く該当していませんので論外といえます。
3つの内で一つでも該当いていたらかなりの注意が必要です‼
【番外編】私が嫁を選んだ理由
ここからは私個人の話なのでご興味のある方だけお付き合い頂ければ幸いです。
私が今の嫁を選んだ理由という事なので、広く言うと「男性が女性を選ぶポイント」となります。
簡単にいうと・・
- 美人
- 価値観
- 頼もしい
これです‼
私も男性なので、やはり顔が可愛い女性というのが一番にありました。
特に私の場合は自分の顔がブサメなので、せめて伴侶ぐらいは、足して二で割ったらプラマイゼロになるぐらいのルックス力の高い相手を望んでいたのです…
その上で、生きてく上での価値観がポイントとなりました。
「仕事に対する考え方や真面目さ」「プライベートでのゆるさ」「他人をリスペクト出来る謙虚さ」「根底のある優しさ」、すべてにおいて違和感がなく、むしろ結婚する前は『この人、おれと見た目は全然違うけど元々どっかで同じ人間だったんじゃないか?』と思う節が何度もありました。

そのぐらい価値観が合ったということですね‼
そして極めつけのポイントは頼もしいところです。
嫁は何かあった時に頭の回転が早く行動も早いです。
やっぱり外で仕事をしている身からすると、『この頼もしさありがてー』という気持ちになり、安心して家の事を任せられます。
結婚前に感じたこれらのポイントは、子供ができて家を建てた今となってもありがたいほど炸裂してくれているので、本当にあの時諦めずに婚活を続け、嫁と出会えて良かったなぁとしみじみ思います。

へーなるほどですねー
(ブサメンの嫁さん選んだ理由なんて誰も参考にしたがらねーよ)

ん?、なんか言いました?
【婚活開始から結婚するまでの体験記】
低身長…低学歴…ブサメン…低年収…
そんな私が31歳で始めた婚活。
その結果、美人で性格も良い嫁と結婚出来た今だからこそ、気持ちに余裕を持ってお話できる体験談。
婚活を頑張るあなたにとって、少しでも参考になればうれしいです^^